吹上地獄谷
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概要・歴史・観光・見所
吹上地獄谷(大崎市・鬼首温泉)概要:
案内板によると「 この「吹上地獄谷」は、吹上沢の流れに沿って両岸十数ヵ所に温泉が自噴し、人を寄せ付けないような雰囲気を漂わせた谷です。しかし、新緑や紅葉のころはすばらしい景観で訪れる人々を魅了します。この地に語り伝えられるところによると、今から千二百年ほど前の平安時代初期、大竹丸(または高丸)という蝦夷(東北の先住民族)が、陸奥を治めようとする大和の軍勢に抵抗したそうです。この大竹丸伝説は、鬼首のほかにも遠田郡涌谷など、宮城県内各地に伝えられています。まさに神出鬼没の大竹丸ですがついには破れて斬首され、その首が追分の地(現在は荒雄湖底)に飛んだと伝えられています。この伝説こそ、鬼切辺の里(または鬼切部)、つまり現在の鬼首の地名の由来になったといわれてるのです。鬼と呼ばれた大竹丸が戦場から逃げ延びて、この「地獄谷」にも入り込んだのかもしれません。ぜひ、「吹上地獄谷」の美しい景観と共に、秘境の伝説もお楽しみ下さい。」とあります。吹上地獄谷には「紫地獄(湯気が紫雲たなびく姿に見えた。)」、「卵湯(ここで御飯を炊いていた。美味しい卵が茹で上がります。)」、「人追い地獄(人を寄せ付けない程源泉が噴出していた。)」、「まんだら地獄(時々吹き上げる間欠泉)」、「ワラビ湯(昔の人はここでワラビや山菜を茹でていた。)」、「とちの木湯」、「五月の湯」、「吹上げの湯」などがあり散策路が整備されています。
吹上地獄谷
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