有馬温泉: 妬泉源

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概要・歴史・観光・見所
妬泉源(神戸市)概要: 案内板によると「 昔、美人がこの泉源の前を通ると嫉妬してお湯が湧き出したことから、この名がつけられたといわれています。 」とあります。泉質は含鉄ナトリウム・塩化物強塩高温泉。泉温93.8℃。湧出量は毎分28L。知覚的試験では「無色澄明、金気、塩味を有す。放置すると茶褐色の沈殿を生ずる。」とあります。効能は切り傷、火傷、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、月経生涯など。近くには旧妬泉源の小さな源泉跡があり、妬神社が祀られています。往時は間歇泉で美人が通ると噴出すと言われる程で「摂津名所図絵」や「有馬手引書」、「和漢三才図絵」などで紹介されていましたが昭和30年代を最後に枯渇し現在のようにポンプで汲み上げるようになっています。

妬泉源
妬泉源
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