玉造温泉(日本三名泉): お茶屋跡

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お茶屋跡・歴史・観光・見所
お茶屋跡(松江市玉造町)概要: 江戸時代、松江藩の藩庁が置かれた松江城から比較的近く、名湯として知られた玉湯温泉が藩の湯治場とされ、この場所に藩主の御茶屋が設けられました。御茶屋は桁行5.5間、梁間5間、北側の3畳程が半地下の湯殿になっており来待石(凝灰質砂岩)の切石が組み合わされていたと考えられています。源泉は東西2箇所あり、東側の源泉は外形35cm、長さ60cmの来待石で加工した円筒の上部に花崗岩の蓋を乗せたもので、西側は外形26.5cmの来待石で加工した円筒の上部に来待石の蓋を乗せたものとなっています。御茶屋の東南側には庭園を配置して内部から観賞出来き、庭園には築山や立石、池、手水鉢などが配されていました。茶臼や窯道具が発見されている事から藩主の茶室としても機能していたと推定されています。お茶屋跡は国指定史跡(隣接する玉作湯神社一帯が最古の玉造り跡として国指定史跡に指定されお茶屋跡は史跡に含まれています。)に指定されています。
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お茶屋跡
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