秋保温泉: 湯神社

  日本三名泉・三御湯(ホーム)秋保温泉(名取御湯・日本三御湯)>湯神社

湯神社
湯神社
[ 付近地図: 宮城県仙台市 ]・[ 秋保温泉 ]
概要・歴史・観光・見所
湯神社(仙台市・秋保温泉)概要: 湯神社湯神社の創建は不詳ですが古くから秋保温泉の守護神として祀られてきました。中世以来秋保に土着して秋保温泉の湯守となった佐藤家との繋がりが強く、現在も後裔にあたる「佐勘」の敷地の隣接地に境内があり、古文書には慶安4年(1651)の棟札の記述があることからそれ以前から鎮座していた事が分かります。安政2年(1855)、東地方南部で発生したM6.9の地震によって被災すると源泉も枯渇、当時の湯守寿右エ門は出羽三山の湯殿山神社(山形県鶴岡市:湯殿山神社の御神体は温泉に因む事から温泉の守護神として信仰の対象となっています。)に参拝し社殿を再建すると不思議と温泉が再び湧き出したと伝えられています。境内には秋保温泉の前身である名取御湯の由来が記された名取御湯碑が建立されています。社殿は入母屋、銅板葺、桁行2間、正面1間向拝付き。
日本三名泉(ホーム)へ

 秋保温泉観光・旅行見所ナビ:
湯神社名取御湯碑ホテル佐勧のけやき泉明寺・湯元薬師堂共同温泉秋保山神社覗橋覗橋のやまざくら秋保電鉄車庫跡お粂が淵
岩窟堂(塩滝不動尊)磊々峡秋保大滝秋保不動尊
 
 ※ 相談や質問は大変失礼ですが、メールのみとさせていただきます。 回答によって不都合や不利益をこうむっても当サイトは一切責任を負いません。又、回答を直接的(当サイトの名前を使って)に交渉や請求の手段とすることはご遠慮くださるようお願い申し上げます。 予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。尚、「日本の名湯(日本三名泉・日本三御湯)>秋保温泉:歴史・観光・見所」は「宮城県の歴史」、「郷土資料辞典−宮城県」、「日本の城下町−東北」、「城郭と城下町−東北」、「パンフレット」、「案内板」、「関係HP」等を参考にさせていただいています。