岩窟堂(塩滝不動尊) |
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[ 付近地図: 宮城県仙台市 ]・[ 秋保温泉 ] |
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岩窟堂(塩滝不動尊)概要: 慈覚大師(平安時代の高僧、第3代天台座主、入唐八家)が全国巡錫の折、磊々峡の景観の素晴らしさから霊地と悟り、この地を一大霊場として整備しました。しかし、当時の領主がこれを好まず妨害工作を行った為、慈覚大師はこの地を離れ、秋保大滝に霊場(慈覚大師は秋保大滝で100日間修行を行い西行寺:秋保不動尊を開山、立石寺の奥の院とも云われています。)を開きさらに峠を越え山寺立石寺(山形県山形市)を開きました(山寺立石寺の開山は貞観2年:860年なので塩滝不動尊の開山はそれ以前と思われます。)。現在は堂宇が無く洞窟内部に塩滝不動尊が祀られている他、山中に大日如来、薬師如来、不動明王など5基の梵字石が建立されています。
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