玉造温泉(日本三名泉): 湯薬師堂

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湯薬師堂・歴史・観光・見所
湯薬師堂(松江市玉湯町)概要: 湯薬師堂湯薬師堂の創建は延慶2年(1309)、富士名判官義綱が重い病にかかり床に臥っていたところ、その家臣綱久が普段から信仰している薬師如来に病気平癒の祈願をしました。すると夢枕に薬師如来の化身である白髪の老人が立ち、「今は洪水で埋まっているが、玉作川の川床に霊泉の湧き出る場所がある。この霊泉を浴びればたちまち病が癒えるだろう。」と告げました。綱久は早速玉作川の川床を掘り探すと、1体の薬師如来像が見つかり、そこから霊泉が湧き出しました。義綱がその霊泉に浸かると不思議なことに病が平癒し為、感謝の意から御堂を建立し薬師如来像を安置したと伝えられています。薬師堂に釣り下がる半鐘は、案内板によると「 この鐘は、1923(大正12)年に作られ、玉造のお堂の軒先に吊るされていました。ところが、終戦(1945年)前後から隠岐郡西郷町原田地区で消防の半鐘として使われるようになりました。隠岐に渡った理由は不明です。近年、胴部に「玉造」の文字があることがわかり、西郷町の皆さまのご好意により、2000年5月に玉造に返されました。」とあります。御堂は宝形造、桟瓦葺、桁行2間、梁間2間、外壁は真壁造、白漆喰仕上げ。
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湯薬師堂
湯薬師堂
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