荒雄川神社(鳴子温泉郷)

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概要・歴史・観光・見所
荒雄川神社(大崎市)概要: 荒雄川神社の創建等は不詳ですが、当初は荒雄岳(標高984m)の山頂付近に鎮座し、流域36地域に及ぶ荒雄川(江合川)の水源に当たる事から広く信仰されるようになります。延長5年(927)に編纂された延喜式神名帳に記載された式内社玉造郡三座(温泉神社・温泉石神社・荒雄河神社)として記載されなど格式が高く鳥海山に鎮座する鳥海山大物忌神社と同じ大物忌命が祀られていました。古くから神仏習合し出羽三山の羽黒派修験の道場として社運も隆盛し、往時の境内は東西15間、南北50間と広大だったとされます。明治時代初頭に発令さらた神仏分離令により仏式が排され明治5年(1872)に現在地に遷座、明治8年(1875)に村社、大正10年(1921)に神饌弊帛料供進社に指定されました。拝殿は入母屋、鉄板葺、平入、桁行3間、梁間3間、正面1間向拝付。本殿は切妻、鉄板葺、平入。岩出山町にも同じ社号である荒雄川神社が存在し、当社同様荒雄岳山頂の石祠を奥宮としています。

荒雄川神社
荒雄川神社
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